アプリを「共有」ではなく「一人一台」にする
Gadget
Cloudflare OS でスライドを作ると、みんなで使う共有のスライドソフトを呼び出すのではなく、あなた専用のスライドソフトが1つ、その場で生まれます。他人のものとは完全に別の個室で動きます。
たとえるなら
会社に1台の複合機に並ぶのをやめて、全員の机に1台ずつ置くようなもの。
これまで
1つのアプリを全員で共有。バグが1つ見つかれば全員のデータが危ない。機能追加は提供元頼み。
Cloudflare OS
事故が起きても、被害はその個室の中だけで止まる。だからAIに好き勝手に改造させても怖くない。
外部サービスとの間に「門番」を立てる
Gatekeeper
メールやチャット、社内システムにつなぐときは、あいだに必ず門番が立ちます。門番の仕事は4つ。
- 必要な1つだけ通す。「メール全体」ではなく「このメール1通」。リンクを貼った瞬間に、その分の鍵だけが発行されます。
- すべて記録する。AIが何を見て、何をしたか。あとから人間が読める形で残ります。
- 止めずに確認する。ここが最大の発明(下記)。
- 取り消せる。いったん承認した操作も、あとから巻き戻せます。
最大の発明 — 止めずに確認する
AIには「やりました」と伝えて先へ進ませ、実際にはまだやっていない。
人間は都合のいいときに、たまった操作をまとめて承認するか、捨てるかを選びます。AIは承認待ちで一度も止まりません。「面倒だから全部自動承認」に逃げる理由そのものを消したのが、この設計の本当の価値です。
たとえるなら
部下が書類を全部下書きして机に積んでおき、上司は空いた時間にまとめてハンコを押す。部下は上司待ちで手が止まらない。
門番はもう一つ、共有事故も止めます。作ったアプリを誰かに渡すとき、「その人はこの情報を、そもそも自力で見られる権限があるか」を毎回検査し、なければ共有そのものを拒否します。アプリ越しに権限のない情報が覗ける、という漏れ方を防ぐ仕組みです。
作ったアプリが、完成した瞬間からAIと使える
Code Mode
ふつうは、アプリを作ったあとに「AIから操作できるようにする」追加工事が必要です。Cloudflare OS はアプリの作り方そのものを縛ることで、できあがった時点で、すでにAIが操作できる状態にしています。
だから「AIに作らせたアプリの中で、そのままAIと共同作業する」が、設定ゼロで成立します。しかもリアルタイムの共同編集も、頼まなくても最初から付いてきます。
ついでに — レシピを配る
便利なアプリができたら、他の人にレシピとして配れます。受け取った人は自分専用のコピーを作り、さらに自分好みに作り変えられる。料理そのものではなく、レシピを配るイメージです。